長時間労働者の面接指導において、疲労の蓄積の状況を確認するため「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」が中央労働災害防止協会により作成され、広く活用されているところです。
今般、中央労働災害防止協会において、最新の知見等を踏まえ、新たに項目の追加等の見直しを行い、食欲、睡眠、勤務間インターバルに関する項目を追加する等の改正が行われました。事業主、産業医、産業保健関係者は内容の周知・確認をお願いします。
≪2023年改正版内容等≫
◆「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」等の周知について(基安労発0404第1号 令和5年4月4日) (別紙)新旧対照表、労働者チェックリスト等
◆総合判定プログラム(スマホ等でできるセルフチェック)、労働者チェックリスト(PDF)等のダウンロード (中央労働災害防止協会 安全衛生情報センター)
◆労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(労働者用)(PDF)
◆労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(家族用)(PDF)
≪関連サイト≫
◆厚生労働省「過労死等防止対策」ページ
◆過労死等防止に関する特設サイト
◆過重労働対策について(こころの耳)