今般、職場における熱中症による死傷災害の発生状況(速報値)を取りまとめたところ、直近5年でみると、本年7月までの休業4日以上の死傷者数は2番目の多さとなり、特に7月単月では最多で、昨年を大きく上回る状況となっています。(別紙)
例年8月は死傷災害の発生件数が最多となっており、向こう1か月の季節予報では平均気温が平年より高い見込みと予想されており、対策に万全を期すことが重要です。
◆ 職場における熱中症予防対策の徹底について (基安労発0808第2号 令和6年8月8日)
◆【別紙】職場における熱中症による死傷災害の発生状況(速報値)