さんぽセンターの公式キャラクター「ゾウ」と両立支援のキャラクター「ちりょうさ」を使用したラッピングバスが2台、1月から大分市内を走り始めましたのでお知らせします。
大分さんぽセンターは、今から26年前、平成11年6月に労働福祉事業団大分産業保健推進センターとして設立され、産業保健スタッフに対する相談・研修・啓発事業等を行っています。
地さんぽは、今から36年前、平成元年度に地区単位で医師による相談・助言を行う「地区労働衛生相談医制度モデル事業」としてスタートし、その後、都道府県労働局から郡市医師会への委託事業として全国347か所に広がりました。(労働基準監督署ごとにおおむね1か所)
その後、地さんぽ事業の委託の単位が都道府県単位となり、平成23年度から大分県医師会が地さんぽ事業を実施していましたが、平成26年度に地さんぽ事業はさんぽセンター事業と一体化されたため、大分県医師会から大分さんぽセンターが地さんぽ事業を引き継ぎ、現在、大分県内5か所で地さんぽが活動しています。
「さんぽセンター」と「地さんぽ」は、長年活動していていますが、まだまだ知名度が低いため、「さんぽセンター」と「地さんぽ」を知っていただくため、ラッピングバスによる広報をスタートいたしました。令和7年3月末まで大分市内を2台のラッピングバスが走行予定です。どうぞよろしくお願いします。