令和5年の大分県内の労働災害による死亡者数は、前年の9人から7人増加して16人となり、過去10年で最多タイとなりました。また、令和5年12月からの年末年始期間には4人の尊い命が犠牲となりました。
このようなことから、急増する重篤な労働災害に歯止めをかけるため、本年3月31日までを「大分県労働災害防止緊急対策期間」に設定し、労働災害防止対策の更なる徹底を図ることとしました。
事業主の皆様におかれましては、労働安全衛生関係法令の遵守はもとより、労働災害防止対策等の点検・見直しを行い、基本的な安全対策や安全な作業方法を、労働者一人一人に徹底していただきますようお願いします。
◆大分県労働災害防止緊急対策強化期間リーフレット
◆「大分県労働災害防止緊急対策強化期間」の実施について(要請)
(大分労発基0122第2号 令和6年1月22日)
◆大分労働局ホームページ>トピックス